昨年の台風で自宅が浸水しました。
避難所から帰ってきたら、１階の床はドロで埋め尽くされていて、壁80センチの所まで水が達した形跡がありました。

家具や冷蔵庫、外構のブロックも倒れていて、助けて！といった感じで掃いても掃いても泥がたまって、築1３年の自宅は本当に酷い状況でした。

家を直さないと住めない。どこに頼もう。
お金は、いくらかかるのだろう。
保険に入っているけど、保険がおりるか、おりないのか。

誰か相談出来る人いるかな？と考えた時、パッと頭に浮かんだのが
江田さんでした。江田さんは、この家を建てた時のハウスメーカー（当時）の営業担当でした。

江田さんなら、この家の事もよく理解してくれているし、安心して相談できる！と思い連絡しました。

最終的には、水害のリフォームを引き受けてくれる業者さんが少ない中、江田さんは親身になって関わってくれたので、お願することにしました。

江田さんと話す中で、自分の中にあった冒険心が沸いてきて、せっかくリフォームするなら、元に戻すのではなく、ガラッと雰囲気を変えようと思いました。

そこで江田さんにイメージを伝えたところ、手作りの棚を提案してくれました。木材選びからスタートし、実際江田建設さんの作業場まで木材を見に行って、どうしたらイメージに近づくのかを一緒に考えてくれました。

たくさんワガママも言ったかもしれませんが、おかげで、大満足のリフォームができました！

また、次いつくるかわからない台風の事も考慮し、いろいろ提案をしてくれました。
扉や引き出しに木材を使わないホーローのキッチンや床下にどれだけ水が染み込んでいるのか分かるようにリビングの一部を畳にしたり。もし次何かあっても、対応できる策を一緒に考えてくれました。

もし今後、会社を大きくするような事があっても、お客さんとのこの近い距離感のままでいてほしいです。
家は消耗品です。今後、不具合が出てくると思います。

そんな時に、相談できる頼もしい存在の工務店さんです。自信をもって紹介できます。