こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます

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それではブログいってみます。

今回は、長期優良住宅についてお話ししたいと思います。

「長期優良住宅」の定義には、家づくりに大切な要素がいっぱい！

これまでは、日本の家は３０年くらい経過すると老朽化したり、ライフスタイルの変化に対応できなかったりといった事情で、建て替えを考えること

が一般的でした。ローンが終わるころには、家の資産価値はなくなっている状態だったのです。

こうした、いわば使い捨て住宅ではなく、「長持ちする家を使い続ける」とういう考え方に基づいて、平成２１年６月に「長期優良住宅の普及の促進

に関する法律」が施行されました。これは、住宅解体による廃棄物を減らすことで環境への配慮をするとともに、建て替えなどによる国民の負担を軽

減するなどの目的があります。

長期優良住宅として認定されるには、以下に示すような基準を満たさなければなりません。この基準は長く快適に住める住宅のひとつの定義になるの

で、これから家づくりをされる人には、申請をする、しないにかかわらず一度目を通すことをおすすめします。

【長期優良住宅の主な認定基準】

●劣化対策・・・・・数世代にわたって住み継げられるような、家の骨組みや構造であること。

●耐震性・・・・・・極めてまれに発生する地震があっても、変形・損傷しにくく、改修して住めるもの。　※耐震等級２以上

●住戸面積・・・・住みやすい広さ（７５㎡以上）である。最低ひとつの階には４０㎡以上（階段部分を除く）の広さがある。

●維持管理・更新の容易性・・・・構造躯体に比べて耐用年数の短い内装や設備（給排水管など）の点検・補修・更新がしやすいもの

※維持管理対策等級３相当

●省エネルギー性・・・・・・・断熱性能などが次世代エネルギー基準を満たしていること　※省エネルギー対策等級４相当

●可変性・・・・・・・・・・・ライフスタイルの変化に応じて間取りが変更できること。　※戸建て住宅への適用はない

●居住環境・・・・・・・・・・各地域の街の景観に、調和していること

●バリアフリー性・・・・・・・将来のバリアフリーへの改修に対応できるスペースが確保されていること。

●住宅利益情報の整備・・・・・長期優良住宅に認定された住宅は、その住宅のメンテナンス状況の記録を作成・保存しなければならない。

【長期優良住宅のメリット・デメリット】

長期優良住宅として認定されれば、税制面、金利面での優遇措置が受けられます。また将来、家を売却することになった際、認定を受けている家と受

けてない家では売却価格に２０～３０％の差額が発生する可能性があるとも言われています。

一方、一般的住宅に比べると、さまざまなコストがかかってきます。建築工事費が１～２割高くなり、長期優良住宅の認定申請に１０～２０万円ほど

が必要です。定期的なメンテナンスも義務付けられています。

転売の可能性、家族が長く住み継いでいく可能性など「その家で今後どう暮らしていきたいのか」重要な判断材料になってきます。

【住宅会社との付き合い方も変わる！？】

長く住むことが前提の「長期優良住宅」を選宅会社との付き合い方も変わる！？ぶ場合、住宅会社との付き合い方も変わってきます。「建てて終わ

り」ではなく、自分たちの住まいの履歴書を保管し、メンテナンスや修理をサポートしてくれる住宅会社とは長期的に良好な関係を築いていけること

が理想です。住宅会社選定基準に「長期優良住宅への考え方」をプラスしてみるのもいいと思います。

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江田建設では、注文住宅を建てる際には、お客様に安心していただけるよう対応を心掛けています。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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『家づくり用語集🏠』

C値・・・・・・・住宅の気密性を示す数値で、隙間面積を延床面積で割って出す。数値が小さい程気密性が高い。

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