こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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それではブログいってみます。

今回は、主な建築工法の特徴についてお話ししたいと思います。

☆木造の工法と特徴

《木造軸組工法》

●日本の伝統的工法で多湿な風土に適する。木材でつくった土台・柱・梁などを軸とした骨組み（点）で、屋根など上からの重みを支える。水平（横）からの力には、壁に入れた筋交いで抵抗する。

●柱や梁などで支えるため開口部が大きくとれ、増改築にも対応しやすく、プランニングの自由度が高い。

《２×４工法》

●北米で発達し、普及した工法。

●２インチ×４インチの木材でつくった枠組みに合板を張り、この耐力壁（面）で荷重を支える。耐震性・断熱性・気密性に優れる。

●面で支えるため、大きな開口部やコーナー部の開口部の確保が制限される。

《木質パネル工法》

●複層・強化された木質系パネルでつくった６面体（床・壁・天井）の耐力壁で荷重を支える。

☆鉄骨造（S造）の工法と特徴

《軽量鉄骨軸組工法》

●木造軸組み工法の骨組みを軽量鉄骨に置き換えた工法で、一般にプレハブ工法とされる。

●筋交いには丸い鋼材（ブレース）を用いる。品質が一定していて耐震性・耐風性に優れる。

《軽量鉄骨ユニット工法》

●工場生産されたユニット単位の部屋またはスペースの一部を現場で組み立てる。

●軽量鉄骨と組み合わせるパネルには、不燃パネル、ALC系パネルがある。

《重量鉄骨ラーメン工法》

●「ラーメン」はドイツ語で「枠」を意味する。重量形鋼材の柱と梁をボルトで固定後、接合を完全に接合する。

●柱と梁のみで構成されているた、開口部や大空間の確保が可能。

☆鉄筋コンクリート造の工法と特徴

《鉄筋コンクリート壁式工法》

●鉄筋コンクリートの壁と床により構成する工法。柱や梁のでっぱりがないので室内がすっきりする。

《鉄筋コンクリートラーメン工法》

●鉄筋コンクリートの柱と梁により構成する工法。設計の自由度が高く、広い開口部や大空間も可能。

●室内に柱や梁のでっぱりが見えるケースが多くなる。

☆その他

《ユニット工法》

●各部屋、階段、玄関などをすべとユニット単位で工場生産し、それを現場で組み立てる。

●ほとんどの工程を工場内で行うため工期の短縮が可能で、大工の技術による差が生じにくい。

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『家づくり用語集🏠設備・建材編』

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