こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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それではブログいってみます。

今回は、ゾーニングについてお話ししたいと思います。

ゾーニングとは、文字通り建物をいくつかのゾーンに分けることで、細かい間取りを考える前に部屋の用途や配置、広さなどを大まかに決めていいく作

業です。

間取りは、最終的にプロの設計士が作成しますが、もとになるのは家族が思い描いた夢やイメージです。あまり難しく考えず、まずは必要な部屋やスペー

ス、どんな暮らしがしたいか、などをピックアップしてみましょう。たとえば、お父さん・お母さんの寝室・子供部屋２つ、おじいちゃん・おばあちゃ

んの部屋、リビング・ダイニング・浴室・トイレ・収納など思いつくままに書き出してみます。

ここまできたら、次は各部屋１・２階におおまかに分けてみましょう。そうすると少し具体化してくるのが分かると思います。ちなみに、各部屋の大き

さは、モデルハウスや現場見学会などに参加してイメージをつかむとよいと思います。

☆効率や利便性を考えてゾーンを分ける

次に部屋のつながりを考えてみます。住宅の機能は３つのゾーンに分けられます。

水回りは近くにまとめて、家事効率をアップしたい。祖父母の部屋とリビングを離せば来客のときのにぎわいも気にならない。トイレは祖父母の部屋の

近くが便利。バルコニーは各部屋から出られるようにしたい・・・などなど。

家の外部配置も同様に考えてみます。駐車スペースは２台分ほしい。買い物の荷物をすぐ入れられるよう勝手口は駐車場の隣、などなど。外部の要望は、

建物内部の配置にも大きく影響するので重要です。

ゾーニングを通じて、家づくりで考えるべきポイントなどが見えてくるので、ぜひチャレンジしてください。

【代表的なゾーニング】

①パブリックスゾーン・・・リビング・ダイニングなどの家族全員が集まるゾーン

②プライベートゾーン・・・家族各人の部屋

③サービスゾーン・・・・キッチン・浴室・洗面脱衣室・トイレなど

☆家族の動線も考えて

ゾーニングでは、人の生活動線を考えるのも大切です。同じ家族でも１日の動きはみんな違います。お母さんの動きは調理や洗濯など水回りに、こどもや祖父母は自分たちの部屋とリビング、ダイニングにそれぞれ集中します。

各人の生活リズムを考え、リビング、ダイニングなど各人の部屋を結ぶ動線をなるべく短く、また各人の動線をぶつからないように工夫することで、暮らしやすい家になります。

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