こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

・・・・・・・・・

それではブログいってみます。

今回は、床材についてお話ししたいと思います。

床を素足で歩いたり、座ったり、寝転んだりすることの多い日本の生活様式では、床材の選択は大切です。素材感で選ぶなら無

垢材やコルク、畳、カーペットですが、近年は種類が豊富で耐水性や耐久性などに優れた「複合フローリング」が主流となって

います。

床材に求める性能としては耐久性、耐水性、快適性（さわり心地、滑りにくさ）、遮音性、メンテナンス性、デザイン性といっ

たところでしょう。水まわりには水や油汚れに強い材質を選ぶ配慮も必要です。

また、色によって受ける印象を考えて選びましょう。

☆床材の色選び

●ホワイト～ライト系・・・〇部屋全体が明るく、生活感がある。部屋が広く見える。ほこりが目立たない。

✖キズが目立つ。髪の毛などのごみが目立つ

●ナチュラル系・・・・・・〇自然な明るさ。ほこりが目立たない。モダン、シックなどのオールマイティにイメージづけされる

✖合板だと、場合によっては安っぽくみえる

●ダーク系・・・・・・・・〇落ち着き、高級感がある。キズが目立たない。

✖ほこりが目立つ。暗いイメージになることもある。

☆床材の主な種類と特徴

●複合フローリング・・・・・多くは、無垢の木を１ｍｍよりも薄くスライスし、表面材（耐水合板など）に張り合わせたもの。耐水性・耐候性があり、無垢フローリングに比べて膨張や収縮、ねじれや反りなどが生じにくい。色・価格帯も豊富。

●無垢フローリング・・・・・自然素材ならではの風合いや肌触りなどが楽しめる。自然の木と同様に調湿効果ある反面、湿度変化による膨張・収縮で反り・曲がり・割れなどが生じることがある。

●畳・・・・・・・・・・・・ワラの畳床をい草と麻など（裏打ち材）で覆って縁で押さえたもの。保温性・断熱性・調湿性・クッション性に優れる。近年、和紙などさまざまな素材を使ったものがある。

●クッションフロア・・・・・ビニル系素材の表面にプリント加工したもの。色・デザインが豊富。素材の性質から耐水性に富み、水がしみこみにくいため、トイレや洗面、キッチンなどの床材として広く普及している。近年は防菌・防カビ・防汚加工などを施した商品も出ている。

●タイル・石・・・・・・・・石は大理石や御影石のような天然石と人造石などがある。高級感があり、耐久性に富む。タイルは磁器質・せっ器質・陶器質があり、釉薬をかけたものを施釉タイル、かけていなものを無施釉タイルと呼ぶ。いずれも水や汚れに強い。色・デザインも豊富。

●カーペット・・・・・・・材質は、保温性・防火性に優れ静電気が起きにくいウールと、防カビや防虫性に優れ丈夫な合成繊維（レーヨン・ナイロン・アクリルなど）が主流。織り込んだパイルをカットしたタイプ、ループ状タイプ、平織りやフェルト状のフラットタイプがあり、価格帯もさまざま。

●コルク・・・・・・・・・コルク樫からつくられたもの。形状はタイル状、塗装別で無塗装タイプ、ワックス仕上げ、ウレタン塗装仕上げなどがある。クッション性・遮熱性・保温性に優れるが、重い家具による凹みや直射日光による退色などが生じる。

【予算にメリハリを利かせて選びましょう。】

すべての床をグレードの高いものにするのは資金的に大変です。そんなときは、玄関ホールやリビングなど、来客の目に触れるところに特化してこだわるのも一考です。

・・・・・・・・・

江田建設では、注文住宅を建てる際には、お客様に安心していただけるよう対応を心掛けています。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

江田建設では、加須市北川辺地域で創業５０年の施工実績と信用と信頼を積み重ねてここまで成長してきました。さらにここから５０年１００年企業を目指して頑張っていきす。