こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

・・・・・・・

それではブログいってみます。

今回は、住宅品確法についてお話ししたいと思います。

新築住宅の欠陥を１０年間保証

住宅品確法の正式名称は「住宅の品質確保の促進等に関する法律」と言います。住宅の品質向上と消費者保護を目的に制定され

「新築住宅における瑕疵担保期間１０年の義務化」と任意の「住宅性能表示制度」の２つの柱に大きく分けられます。

「新築住宅における瑕疵担保期間１０年の義務化」とは、引き渡しされた家にもしも瑕疵担保の対象となる欠陥があった場合、

住宅会社が１０年間は無償で修理したり、保証金を支払ったりすることが義務化されたということです。「１０年といっても、

その前に住宅会社が倒産したらどうなるの？」という心配もあるかと思います。けれども、国道交通大臣から指定を受けた会社

の保険に加入するか、保証金を供託所に預けるかどちらかが住宅会社に義務付けられているので、もし施工をした会社が倒産し

てしまっても、１０年間は保証されるので安心です。

【保証の対象となる部分】

１.構造耐力上主要な部分・・・・・・・・地盤・基礎・土台・柱・梁・耐力壁なども構造躯体

２.雨水の侵入を防止する箇所・・・・・・屋根の仕上げ・下地・外壁：開口部・バルコニー防水など

住宅評価に共通ルール

住宅性能表示制度に基づく「住宅性能保証」は、外観や簡単な間取り図ではわかりにくい性能を１０分野・３２項目（新築の場

合）に分け、第三者機関が客観的に評価します。住宅の評価基準について、共通のルールを設けることで、これから家を建てる

人たちが比較しやすいようにしています。

評価は、複数の項目について２～５等級に分けられます。この等級によって保険料が割引になることもあります。

なお、全項目が最高等級である必要がないので、費用と希望を考慮しましょう。

ただし、現行の制度は任意であって義務ではないので、まだまだ採用されてない会社も多いのが現状です。

江田建設では、注文住宅を建てる際には、お客様に安心していただけるよう対応を心掛けています。

ぜひい、お気軽にお問い合わせください。

・・・・・・・・・・・

『家づくり用語集🏠』

ホルムアルデヒド・・・・・・・接着剤などに含まれる有害化学物質で、シックハウス症候群の原因の一つとされている。改正建築基準法や、性能表示制度で放散値が定めれれている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

江田建設では、加須市北川辺地域で創業５０年の施工実績と信用と信頼を積み重ねてここまで成長してきました。さらにここから５０年１００年企業を目指して頑張っていきます。