こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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それではブログいってみます。

今回は、建て替え時の注意点についてお話ししたいと思います。

まずは現状を正しく把握してから判断を！

建て替えか、リフォームか？築年数の経過した家に住む多くの人が迷うところです。それぞれのメリット・デメリットを自分たちにあてはめて考えてみて

ください。

《ケースその１　法律が変わるケース》

建築基準法や都市計画法の規定などによってリフォームしかできなかったり、希望の建て替えができなくなったりする場合もあります。

例えば、新耐震基準。新しい基準は、建物の崩壊を防ぐだけでなく、建物内の人の安全を守ることを主としています。１９８１年６月以前の建物は新耐

震基準前なので建て替えを基準に考えるか耐震リフォームを検討するおとをおすすめします。

また、建て替えをする場合は現在の建築基準法や既存の水道管のサイズなどを確認することが必要です。現在の基準に合わせると建物を小さくしなけれ

ばならなっかたり、場合によっては建て替えでそのものができない地域になっていたりすることもあります。水道管サイズも、周囲に住宅が増えてきたた

めにサイズアップが課せられることもあり、その場合は多額の追加費用がかかります。

《ケースその２　家族の感情にかかわるケース》

長い間暮らしてきた家には、ご家族のたくさんの思い出が詰まっていると思います。

よくあるお話しとしては、子供夫婦が実家の建て替えを希望しても、お母さまが亡きご主人と暮らしていた愛着のある家を壊すことに反対で、同意して

もらえないケースです。しかし、実際にリフォームとなったら費用を負担するのは若い世代。その後も何十年も住むことになる家です。お母さまの気持ち

を大切にしつつ、みんなの意見を調整しながら長期的な視点に立つことが大切です。

《土地の名義にかかわるケース》

祖父母世代から親世代に土地が相続されていた場合、親族や兄弟姉妹の何人かの名義になっていることがあります。その場合、建て替えには名義人全員

の同意が必要となりますので、前もって確認しておく必要があります。

折り合いのよくない親戚が名義人になっていて、建て替えに同意してもらえず泣く泣くリフォームするしかなかった・・なんていうこともあり得ます。

【建て替えとリフォームのメリット・デメリット】

《建て替えのメリット》

●新しい建物に住める満足感

●希望の間取り・デザインにできる

●新しい設備・器具の便利さ

●建てていく様子を確認できる

●税制上のメリットが多い

●地震などに対する安全性が高い

●リフォームよりも資産価値が高い

《建て替えのデメリット》

●既存の建物の解体も必要になるので費用の負担が大きい

●完成までの間、仮住まいが必要で、引っ越しも２回行う必要がある。

《リフォームのメリット》

●一般的に、新築よりも費用が安いのでローン期間も短く済む

●歴史ある建物の味わい、趣を残せる

●思い出を継承できる

●住みながら工事もできるので、仮住まいが必要ない

《リフォームのデメリット》

●一般的に、新築に比べるとリフォーム後のメンテナンス費用が多くかかる

●構造的な安心度が低い

●間取りの変更に限界がある

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江田建設では、注文住宅を建てる際には、お客様に安心していただけるよう対応を心掛けています。

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『家づくり用語集🏠』

Q値・・・・・・・熱損失係数のことで、住宅の熱の逃げにくさを示す数値。数値が小さいほど断熱性能が高い。

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