こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

・・・・・・・

それではブログいってみます。

今回は、無理のない返済額・保険の見直しについてお話ししたいと思います。

持ち家はメンテナンス費用も考慮して

住宅ローンを組むときは「いくらまでなら借りられるか」ではなく「いくらまでなら無理なく返していけるか」で考えるのが基

本です。また、数十年にわたって返済するので、ライフスタイルに合わせた支出と収入も予想しながら決める必要があります。

妥当な返済額の出し方は「家賃などの現在の月々の住居費+毎月無理なく捻出できる金額」です。例えば、現在の家賃が６万の人

が、家づくりのために毎月２万円貯金したとします。なので、「ローン返済は８万円まで大丈夫」と考えたくなりますが、持ち

家では「メンテナンス費用」を加味する必要があります。

そこでおすすめなのが、たとえば返済額は７万円に設定し、残りの１万円は将来のリフォームや修繕積立金、固定資産税の支払

いにあてるプランです。

大手の住宅会社には一般的なメンテナンスのスケジュール表を用意していることが多いので、住宅展示場めぐりの際にでも入手

しておくとよいと思います。

住宅ローンは保険の見直しのチャンス！

住宅ローンは保険を見直すいい機会でもあります。ほとんどの住宅ローンは、団体信用生命保険（団信）が自動的についてき

ます。（ただし、住宅金融支援機構は加入義務なし）

団信に加入すると、保険料は原則として返済金利の中に含まれていて、主たる債務者にもしものことがあった場合は、住宅ロー

ンの残金は完済されることになります。

つまり、もしものことがあっても家族が家を追われることはない、ということになります。債務者が団信の他に別の生命保険に

入っていると住宅ローンの完済時に、さらに保険金も入ることになり経済的に安心できます。

ですが、その後も生活していける見通しがあるのなら、そこまでの保障は必要ないかもしれません。保険を見直すいいチャン

ス、というのはこういうことなのです。

生命保険は、トータルで考えると家の次に高い買い物と言われます。手元資金を残したいけれど、頭金も少しでも多くした

い・・。そんな悩みをもったら、この機会に改めて保険の見直しをし、浮いた分の掛け金を住宅資金にまわすなどするのもひと

つの方法だと思います。

団信でカバーできる死亡保障部分を減額し、その分、病気やケガで長期期間働けなくなった場合の収入をカバーする所得補

償保険などに加入するのもよいでしょう。

「建てた後の生活」を詳細に想像することがポイントです！

☆所得補償保険とは？

ケガや病気による入院や通院、自宅療養で働くことができない状況（就業不能）になった場合、保険金額として設定した金額を

受け取る保険です。就業不能になって、収入がなくなっても、住宅ローン始め各種ローンの返済や日常の生活はかかってきます。

就業不能期間の収入をまかなうのが所得補償保険です。

入院・通院・自宅療養は基本的に医師の診断によります。保険金額は各人が設定した金額が補償され、一定期間、毎月一定の金

額を受け取ることができます。

所得補償保険は、損保会社や生命保険会社で加入します。

・・・・・・・・・・・・・・

江田建設では、注文住宅を建てる際には、お客様に安心していただけるよう対応を心掛けています。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

・・・・・・・・・・・

『家づくり用語集🏠』

構造計算・・・・・・・建築物を設計する時に、重力や風などの力の負荷に対し、安全に立ち続けられるかを計算すること。建築基準法では、一定規模の建築物を建てる場合に構造計算書の提出が義務づけられているが、一般的な木造２階建ては現時点では提出の対象外。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

江田建設では、加須市北川辺地域で創業５０年の施工実績と信用と信頼を積み重ねてここまで成長してきました。さらにここから５０年１００年企業を目指して頑張っていきます。