こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

いつも読んでいただきありがとうございます。

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それではブログいってみます。

今回は、ひのきの魅力についてご紹介したいと思います。

江田建設では、柱と土台に国産のひのきを使用しています。

ひのきといえば、見て、香って、楽しむという感覚が多いと思います。それもひのきの魅力のひとつですが、ひのきというのは、「美しく、強い木」なのです。

まず、木というのは湿度を調節してくれる機能と、外気からの温度から室内の温度を守る断熱効果があります。

昔から、「スギとクスノキは船に。マキは棺に。ひのきは宮殿用に。」と、言われるほど優れているのです。

皆さん、ご存知でしょうか？世界最古の木造建築物として有名な法隆寺の中でも五重塔をはじめとし、今から１３００年前のヒノキがこの国宝たちを支えています。現在、人の手で造られている合板や、集成材にはこの力がありません。

近年、千葉工業大学の小原二郎氏の研究で、

「ひのきは切られてから、２００～３００年の間は強さが２～３割以上上昇し、その後ゆっくり下降する」という結果がでたといいます。

新しい柱と１３００年前に切った法隆寺のひのき柱とは、ほぼ同じ強度となっているとの事で本当に驚きです。

「木ならそんな変わりないでしょう？」とほとんどの方は（僕もそうでした）そう思っていると思います。

しかし、次の実験結果をみてみるると、木は選ばなくてはいけないという事に気づくと思います。

実験を行ったのは【NPO法人国産材】

耐久性を調べる実験では・・・

①ホワイトウッド・・・輸入材

②米マツ・・・・・・・輸入材

③スギ・・・・・・・・国産材

④ひのき・・・・・・・国産材

以上４種の木を同時に野外に放置して、４年半経過後の結果を見てみました。

その結果は・・・・

①ホワイトウッドは、柱の中まで腐って倒れてしまいました。

②米マツは、下のほうは原型はとどめていて、地震でも倒壊しない程度でした。

③スギは白木に傷みが始まっていましたが、赤みには問題はありませんでした。

④ひのきは、白木にカビが少しはえた程度で他に問題はありませんでした。

この実験から、「注文住宅を建てるときに、木の材質を問わなくてもいいのか？」

そう感じて、興味をもっていただけたら幸いです。

ひどい水害や、自然災害が多いなかで【NPO法人国産材】の方がこのような心配をしています。

「水害の際に、【無垢の杉や、ひのき】であれば床上浸水をしても、水が引いた後、壁の中の断熱材や、室内装を入れ替えれば心配ない。しかし、ホワイトウッドのような木は、水を吸い込んだままなかなか乾かず、木材の劣化が加速する可能がある。

一度浸水すれば、その先５年もつかどうかも疑問・・・」

今現在、ホワイトウッドの集成管柱が、プレカット材として、普及して２０数年が経ちます。今、新築されている木造住宅のうち半分がホワイトウッド集成管柱が使われています。

このような、集成材には耐久性や、シックハウスの問題もありますが、安値輸入材として大量の外国の木材を使っている事で、外国の森林を破壊したり、日本の森の荒廃などの問題もあります。

このままでは、外国の森も、日本の森も退廃するといわれ、世界問題になっています。

木を扱う業者としても、国産の木にこだわりたいと思います。

これからの日本や外国の森林の事も考えて、無理なコストダウンのために、はり合わせた安い木材を使うのではなく、国産の木材を使ってほしいと願います。

江田建設では、お客様に安心して住んでいただくために、建物の構造体で最も重要な土台、柱に国産のひのき材を使用しております。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

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「田園に佇むシンプルハウス」

日時：１０月７日㈯８日㈰

場所：加須市中樋遣川１１４８－１

時間：１０：００～５：００

※ご見学ご希望の方はメールにてご予約ください。

随時受付しております。

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加須市北川辺地区にて創業５０年のファインホーム株式会社江田建設です。地域に根ざし地域にお役に立てる工務店を目指し毎日努力、精進しております。
・お客様に喜んでもらい感謝される
・家づくりを通して地域を元気にする
・社員とその家族の幸せを第一に考える