こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

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☆「新耐震基準」を満たしているか

地震に対してどれだけの強さを持つかを示すのが建築基準法の耐震基準です。

戸建てでもマンションでも、安全性の確保のためには、新耐震基準で建てら

れた建物かどうかが基本となります。

新耐震基準は１９８１年６月１日以降に建築確認申請を行い、受理されてい

ることが要件です。したがって、まず「建築確認済証」や「検査済証」の交付

日でどの建築基準で建てられたか建物を確認しましょう。もし、中古住宅な

どで売主が紛失していた場合は、役所で建築確認の「台帳記載事項証明書」の

発行を申請し、それぞれの交付日を確認しましょう。なお、交付日ではなく

竣工日（建物が完成した日）で判断する場合、１９８１年前後に建てられた

建物はほぼ新耐震基準をクリアしていると考えてよいのですが、建物が建つま

でに、戸建ては申請から３ヶ月から１年ほど、マンションが１年半から２年

ぐらいかかるため、建築確認申請日と竣工日にタイムラグがあります。確実性

をとるなら、１９８３年以降に建てられた物件を選ぶとよいでしょう。

さらに、木造住宅においては、２０００年に接合金物や耐震壁配置といった

新たな耐震基準が加わっていますので、それ以降に建築確認申請をされてい

るほうが安心です。

ただし、新耐震基準を満たしているからといって安心とは限りません。中古住

宅などでは建物の劣化具合で耐震性も変わってくるからです。傷み具合やリ

フォーム歴などもみて、総合的に判断しましょう。

☆耐震性能を示す「耐震等級」

さらにもう一つ耐震性の指標として、幅広く用いられているのが耐震等級で

す。耐震等級は２０００年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法

律（品確法）」で設けられた耐震性の判断基準です。等級１から３までの３段

階に分かれ、数字が大きくなるほど耐震性能がアップします。

等級３が最も耐震性がある等級ですが、その分、柱や梁が太くなったり、壁

が厚くなったり、窓などの開口部が小さくなったりするなど、居住スペースや

快適さの面では、制約が出ます。その点はデメリットといえます。

また、コストがかかるために物件の価格も高くなります。法律上は耐震等級１

となっていればよく、等級２、３は任意の基準です。そのため、特に分譲住宅

やマンションでは、耐震等級は１か２であるところが多くなっています。

もし注文住宅で耐震等級を第一優先とするのであれば、設計段階から建築士

や施工会社に３にしてほしいと伝えましょう。

江田建設では、注文住宅を建てる際には、　お客様に安心していただけるよう対応を心掛けています。

ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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江田建設では、加須市北川辺地域で創業５０年の施工実績と信用と信頼を積み重ねてここまで成長してきました。さらにここから５０年１００年企業を目指して頑張っていきたいと思います。