こんにちは！

地域NO１を目指す二代目社長の江田です。

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それではブログいってみます。

今回は廊下・階段の設計のポイントについてお話ししたいと思います。

廊下や階段は、部屋と部屋をつなぐ大切な場所ですが、居住内事故が多く発生する場所でもあります。

事故防止には、極力階段をなくし、階段では、踊り場のある形状にしたり、勾配を緩やかにします。手摺や窓、足元灯を設けて

明るさを確保し、床材も滑りにくいものを選びましょう。

廊下は短ければ短い程合理的で、居室面積の広い間取りになります。反面、あまりに短いとセカセカした印象になり、余裕が感

じられなくなります。廊下や階段は、人の通り道であると同時に風の通り道でもあるので、適度なバランスを考えて計画しまし

ょう。

【階段のタイプ】

●直接階段・・・・・一般的なタイプで、多く採用されている。面積が少なくてすむが、昇る方向が限定されているため、間取りの制約を受ける。もしも転倒した時は、一直線に下まで落ちてしまう危険もあるが、途中踊り場を設けると軽減される。

●ささら桁階段・・・・・階段状に、ぎざぎざに刻まれた中桁に階段（踏板）を乗せた階段。木をたくさん取り入れた建築、ロッジ風の建物などで多く採用されている。

●折り返し階段・・・・途中に踊り場を設け、U型に方向を変えて昇降する。踊り場の分だけ面積が余計に必要になるが、途中で休憩ができるので安全性が高い。

●まわり階段・・・・・中心の柱のまわりをまわりながら昇降する階段。スペースはとらないが、昇り降りがしづらく機能的ではない。デザインを楽しみたいときには効果的。

☆安全な階段の勾配・蹴上げ・踏み面の寸法

建築基準法では、蹴上げが２３㎝以下、踏み面が１５㎝以上を最低の寸法としていますが、蹴上げが２０㎝、踏み面が２４㎝くらいあれば安心です。階段の途中で勾配を変えず、また折り返し階段・まわり階段はなるべく踊り場を設けたり、踏み面の数を少なくしたりして危険を防ぐ工夫をしてみましょう。

江田建設では、注文住宅を建てる際には、　お客様に安心していただけるよう対応を心掛けています。

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江田建設では、加須市北川辺地域で創業５０年の施工実績と信用と信頼を積み重ねてここまで成長してきました。さらにここから５０年１００年企業を目指して頑張っていきたいと思います。